
シーケンサー
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MASTER SCALE : 一番右の設定です。パターンの一般的な拍子記号を設定します。
•INFが選択されアクティブなパターンが無限に再生されている場合、他のパターンを変更することはできません
(SEQUENTIAL パターン再生モードが使用されている場合 )。
•[FUNCTION]キー +[UP]/[DOWN] 矢印キーを押して、16 の増分で MASTER LENGTH が設定されます。
シーケンサーの機能
パラメーターロック
パラメーターロックとは、全てのトリガーに独自のユニークなパラメーター値を持たせることができる機能です。例えばドラムト
ラックのノートトリガーでは、異なるピッチ、AMP、フィルターの設定が可能です。パラメーターロックは PARAMETER ページ
の全てのパラメーターで可能で、トラックの全ての種類に適用できます。また TRIG ページ上の全ての設定をロックできます (36
ページの TRIG メニューを参照してください )。PARAMETER ページの全てのパラメーターの完全な概要については、 付録 A: ドラ
ムトラックのパラメーターを参照してください。
GRID RECORDING モードでパラメーターロックを適用するには、トリガーの [TRIG] キーを押したままにします。DATA ENTRY
ノブを使用して、ロックしたいパラメーターを調節します。ロックされたパラメーターでは、LCD のグラフィックが反転表示に変わ
り、ロックされたパラメーターの値が表示されます。ロックされたトリガーの <TRIG> の LED が素早く点滅して、現在トリガーに
パラメーターロックがあることが示されます。[TRIG] キーを押したままで、ロックされたパラメーターの DATA ENTRY ノブを押
すと、1 つのパラメーターロックが削除されます。ノートトリガーを削除してから再度入力すると、全てのパラメーターロックがト
リガーから消去されます。
LIVE RECORDING モードでは、DATA ENTRY ノブを回して、アクティブなトラックにパラメーターロックを入力します。ノー
トトリガーは、ノートトリガーを含まないシーケンサーステップに配置されるロックを含む、トリガーレスロックに従ってロックさ
れます。
LIVE RECORDING モードがアクティブなままで全てのトラックのパラメーターロックを削除するには、[FUNCTION] キー+[NO/
RELOAD]
キーを押したままにします。しかし、サウンドロックは消去されません。
シーケンサーの特定のトラックに録音されたトリガーのシーケンスをただちに消去するために、
[NO/RELOAD] キー +[PADS] の 1
つまたは複数を押します。つまり、キーが離されるまで、再生中のパターンで到達した全てのステップが消去されます。しかし、サ
ウンドロックは消去されません。
[NO/RELOAD] キーを押して、削除されるパラメーターに対応する DATA ENTRY ノブを押して、パラメーターロックをリアルタ
イムで削除します。
• パターン内の 72 までの異なるパラメーターをロックできます。ロックしているトリガー数が多くても、パラメーターは、1
つのロックされたパラメーターとしてカウントされます。例えば、各シーケンサーのステップでフィルターのカットオフパラ
メーターがロックされている場合でも、他の 71 のパラメーターをロックできます。
サウンドロック
アクティブなプロジェクト内のサウンドプール内の全てのドラムサウンドは、シーケンサーステップごとに変更できます。ノートト
リガーを押したままで、LEVEL ノブを回します。サウンドプールのリストが表示されます。LEVEL ノブを使用してリストをスク
ロールして、ノートトリガーに割り当てたいサウンドを選択してから、[TRIG] キーを離します。<TRIG> LED が点滅を開始します。
ノートトリガーの [TRIG] キーを押したままにすると、割り当てられたサウンドが示されます。
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