
キットとサウンド
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クを割り当てたドラムトラックを選択します。FX トラックからのパラメーターがシーンに対してロックされている場合、[FX] キー
を押します。変更可能なパラメーターとシーンの割り当てが LCD 画面に表示されます。
シーンの編集中には、パラメーターロックを含むドラムトラックのパッドが半点灯の赤色で点灯してから点滅します。パラメーター
ロックが現在設定されているアクティブなトラックは、赤色で全点灯します。シーンに FX トラックのパラメーターロックが含まれ
ている場合、FX トラックの赤色 LED がシーンの編集中に点滅します。編集中にシーンパッドを押すと、反転したグラフィックで示
されたパラメーターロックとその固定値 ( ロックされたパラメーターが配置された特定のトラックおよび特定のパラメーターページ
がアクティブな場合 ) も示されます。
各キットに対して任意の組み合わせで、合計 48 の異なるパラメーターを任意の 12 のシーンにロックできます。例えば、48 のパラ
メーターロックが単一のシーンに使用されている場合、2 つのシーンではそれぞれ 24 のパラメーターロックを使用できます。つまり
4 つのシーンでは、例えば 2、4、10、32 のパラメーターロックを使用できます。
[FUNCTION] キー +[RECORD]/[STOP]/[PLAY] をそれぞれ使用して、各パッドのシーンを別のパッドにコピー&ペーストした
り、クリアしたりできます。SCENE 設定は、アクティブなキットに格納されます。[YES/SAVE] キー +[FX] キーを押して、キット
への変更を必ず定期的に保存してください。
いったん編集が完了すると、[SCENE] キーを再度押すだけで、シーンの編集モードを終了できます。入力したパラメーターロック
は、シーンがアクティブになると常にすぐに有効になります。
• スナップ内のキットに、明確にまたは微妙に全体的な影響を与えたい場合、シーンを使用します。スタジオのドラムキットが
突然掃除機の近くで演奏されたり、ディストーションで粉砕されたり、NY 圧縮の対象となったり ( またはこの 3 つが全て同
時に発生したり ) といった印象的なシーンを作成してから、再度通常の状態に戻します。
PERFORMANCE モード
[PERFORMANCE] キーを押して、PERFORMANCE モードに入ります。PERFORMANCE モードでは、パフォーマンスマクロを
含む任意の [PADS] の押し方を変えて、1 つまたは複数のパラメーターを微調整したり、任意のトラックから選択したりできます。
• パフォーマンスマクロを含むパッドに加える圧力の量を少しずつ増やすことで ( または素早く押してから、加えた圧力を緩や
かにリリースすることで
)、他をモジュレーションするデプスを徐々に変更しながら、パラメーターロックの範囲の全ての中
間値を再生することができます。
PERFORMANCE の編集
PERFORMANCE モードがオンになっていることを確認してください。編集モードに入るために、[PERFORMANCE] キーをしば
らくの間押したままにします。
•PERFORMANCEモードがオンの場合、[FUNCTION] キー +[PADS] のいずれかを押すと、簡単にシーン編集モードに入る
ことができます。
それぞれが各パッドに対応する、12 のアサイナブルなパフォーマンスマクロを利用できます。[PADS] のいずれかを押して、編集す
るマクロを選択します。パフォーマンスの編集が有効な場合、LCD 画面の左側には、上からパフォーマンス マクロ番号、ロックさ
れたパラメーターの数、マクロをクリアするためのオプション、全てのマクロをクリアするためのオプションのリストが表示されま
す。[ARROW] キーの [UP] と [DOWN] を使用して、リストを移動します。
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